2019年2月16日に
「催眠音声ではじめてイカされた私の60分間」が発売されましたー!

催眠音声ではじめてイカされた私の60分間

002足ピン惜しいところまで20190219saimin60minutes320190219saimin60minutes220190219saimin60minutes1


白黒25ページ
1200*1700px

イケないことに悩む女の子。
ネットで相談したところ、催眠音声が良いらしい。
はじめての催眠音声で気持ち良くなってしまうも記憶がない。
なので翌日録画して自分がイクところを確認することに・・・。

催眠音声のシナリオは「催眠音声研究所」の西音氏作!



●制作・イラスト 歩路地
250歩の路地 http://250ponoroji.blog.2nt.com/

●原作 西音
催眠音声研究所 http://saimin.x.fc2.com/



↓購入はこちらからできます↓
相変わらずDLsite専売でっす。





↓追記↓あとがきみたいなもの↓
~あとがきみたいなもの~
個人的に締め切り作ってて、締め切りを1週間延ばしたあげく、ギリギリオーバーで完成させたのであとがき書けませんでした。だからここに書きます。

この作品が作られた経緯は、西音氏との「サークル活動せぇや!」「いやお前が言うな!」「来年こそするし!」「それ去年も聞いた!」「おまが書くなら私も描く!」みたいな低レベルな言い合いから始まって、売り言葉に買い言葉でできた漫画です。年明けて2月で1作目リリースできて本当嬉しい。歩路地選手、一歩リードです!西音氏、がんばってください!

漫画はじめて完成させれてうれしいけどめっちゃ疲れた。普段読んでる漫画がプロクオリティなので自分の漫画見たら下手すぎて疲れたわけ。とりあえずDLsiteの方でコメントめっちゃ多くて嬉しい!催眠音声好きの層に響くものがあったのかなぁと。ちょっと変わった作品が作れたのかなぁと発売されてからジワジワ感じてる。西音氏パワーすごいよね~~。頑張らないといけないのは自分の方でした(白目)

そうそう、欲を言えば、音声もつけたかったよね~~~~~~~~~~~~。よね~~~~~~~。

デジタル漫画をペンタブで描くのが結構大変で。液タブがあったら倍速で描けそうなんやけど。そんなこんなで液タブが手に入るまでは第二弾は考えてないです。でももし「俺っちの音声も漫画化してくれや!」ってコラボさせてもらえる催眠音声作者さんが現れたら速攻液タブ買って描くで描くでー。


↓ここから先ネタバレ要素あり。制作秘話です。

えとね、まず、西音氏からもらったのは、導入の「私は、はっきりとイったことがない。」の一文と催眠音声のスクリプトだけなのね。キャラ設定とかセリフは自分に委ねられてて。のくせに、描いたら描いたで「主人公はそんな陽キャじゃない」とか「イク時にだめっとかマイナスな言葉は入れないで」とか言われてw先に言っとってくれやってのw

主人公が<いつも夫とのセックスでイッたふりをしてるけど実はイったことがない嫁>という設定もありましたねぇ。その場合だと音声のシナリオがもっとジャストミートなのが作れるそうで没になりました。西音氏いわく、催眠って1人1人に合わせてかけるものだから(?)、なんだっけ忘れちゃった。この話はもういいや。

そんで結局何描いても陽キャから抜け出せないんで、下絵は「ブス」を描くことで乗り切りました。で結局できあがったの見てみたらどっちかっていうと陽キャでワロタ。

後からぐちゅぐちゅ口出されて直しよったら効率悪いんで、描く前にヒアリングしたら術者の髪はふわふわロングのひらひらロングドレスとかめんどくさいこと言ってきてほんと後悔した。まぁたぶんお互いに妥協して作ったね。術者の登場シーンの「ようこそ・・・ここは催眠の世界」のコマもすごい明るい雰囲気じゃん。あれなんかギリギリOKもらったやつだw

そんで自分で置いたスマホに途中で気づいて催眠界でスマホに取り囲まれるっていう演出なんかは相談して途中からできたやつなんだよ。あそこが作品の肝の1つやのにね。
そんでもう1個途中で相談してできたのがあの術者のペニバンよwwwwあれ最初は無数の手みたいに宙に浮くちんこだったんだけど、術者の存在意義とかまぁ展開的な面白さとか考えてこうなった。ボンデージ描くの好きやから楽しかったわ、めんどかったけど。ペニバンちんこの位置高いけど低かったら絵的にバランス悪いから直さんかった。許してください。

発売申請日に最終確認しよったら、催眠音声部分のミス2カ所あってwwww最後の覚醒のところカウントアップなんやけどカウントダウンになっとったりw今更気づいたんか!?みたいなね。もうバタバタですよ。



今は描きたてほやほやなので、読者目線で作品が読めないんですねー。ここは大変だったとかそんな作者目線の思い出ばっかりよみがえっちゃって。はやく忘れて、半年後くらいに読んで純粋に楽しみたいですなぁ。


おわり